クレジットカード辞典
支払い活用術

大学入試の受験料(検定料)はクレジットカードで払える?出願時の支払い方法と注意点

大学入試の出願では、多くの場合1校あたり数万円の受験料(検定料)がかかり、複数の学部・日程を併願すると合計金額が大きくなりがちです。近年はインターネット出願が主流になり、支払い方法としてクレジットカードを選べる大学も増えています。この記事では、受験料の支払いにクレジットカードを使う際の考え方と、出願前に確認しておきたい注意点を整理します。

大学入試の受験料はクレジットカードで支払えるのか

多くの大学では、インターネット出願システムを通じて、クレジットカード・コンビニ払込票・銀行振込など複数の支払い方法から選べるようになっています。クレジットカードを選んだ場合、出願サイト上でその場で決済が完了し、窓口や金融機関に出向く必要がありません。

大学によって対応状況が異なる

すべての大学・すべての入試方式でクレジットカード払いに対応しているわけではなく、コンビニ払込票や銀行振込のみに限られる大学・学部も存在します。志望校の募集要項や出願サイトの案内で、利用できる支払い方法を出願前に必ず確認しましょう。

クレジットカードで支払うメリット

窓口や金融機関に行く手間がかからない

出願期間は短く設定されていることが多く、平日の日中に金融機関やコンビニへ出向く時間を確保しにくい受験生・保護者も少なくありません。クレジットカードなら出願サイト上で支払いまで完結するため、時間や場所の制約を減らせます。

複数校を併願するときの管理がしやすい

併願校が多いほど、いつ・どの大学に・いくら支払ったかを把握しづらくなります。クレジットカードでまとめて支払っておくと、利用明細を見返すだけで出願状況を振り返りやすくなります。

ポイントが貯まる

受験料は1件あたりの金額が大きく、複数校分をまとめるとそれなりの金額になるため、カード払いに置き換えるだけでポイントが貯まりやすくなります。

出願前に確認しておきたいこと

出願期間中の利用可能額

併願校が多い場合、短期間に複数件の決済が続けて発生します。ふだんの利用状況によっては、カードの利用限度額に近づいてしまうこともあるため、出願前に上限額と、これまでの利用状況を確認しておくと安心です。限度額の仕組みについては、クレジットカードの「利用限度額」はどう決まる?の記事で解説しています。

家族カードで代理決済する場合の注意

受験生本人がまだクレジットカードを持っていない場合、保護者名義のカードや家族カードで代理決済するケースが一般的です。家族カードの仕組みについては、クレジットカードの家族カードとは?の記事もあわせてご参照ください。

受験生本人のカードを使う場合

大学生になってから初めてカードを持つ人も多く、受験の時点で本人名義のカードを持っているケースは限られます。進学後にカードを検討する場合の考え方は、学生が初めてクレジットカードを作るときに知っておきたいことの記事で解説しています。

合格後の学費の支払いも確認しておく

受験料とは別に、合格後には入学金や授業料といった学費の支払いが控えています。学費のクレジットカード払いへの対応状況については、学費・授業料はクレジットカードで払える?の記事もあわせてご参照ください。

まとめ

大学入試の受験料は、インターネット出願の普及にともない、クレジットカードで支払える大学が増えています。窓口に出向く手間を減らせるうえ、複数校を併願する場合の支払い管理もしやすくなりますが、対応状況は大学ごとに異なるため、出願前に募集要項で支払い方法を必ず確認しておきましょう。